とはいえ、ルミちゃんと蓮司くんたちがであったのはかなり前みたいだし、話すのはタブーって感じなのかもしれない。 当事者でない私がどうこう考えるのも時間の無駄だと思った私は、聖司くんにむけて大きく頷いた。 *蓮司*「わからなくもないけど…」 納得がいかないのか、蓮司くんは微妙な反応を示した。 しかし、私も聖司くんもあまり気にしないでまた別の話題を持ち出した。 それぞれ、明日に対して色んな想いを持ちながら…