♥同居人は♥オカマです!



なんだろ。私って感情がわかりやすい表情とかしてるのかな。




師龍先生みたく、何を考えているか分からないのも不気味だけど。




*歌凛*「聖司くん、私よりも私の性格わかってますね…」




*聖司*「そうですか?」




……いや寧ろ、私が自分の事をよくわかっていないんだろうか。




*歌凛*「ええ。

…そういえば、蓮司くん、遅いような?」




時計を何気なくみると、蓮司くんが買い物にいってから30分近くたっていた。




コンビニもスーパーも結構近いのに。




*聖司*「確かに遅いですね。

道に迷った訳ではないでしょうし、考えられるなら…ナンパ、でしょう。」




*歌凛*「え!?男にですか?!」




これはナンパ=男という固定観念のせいだろう。




さっきいったことを思い返すと、自分の間違いに気づいて顔が真っ赤になった。




*聖司*「男からもたまにありますが、女からです。」




あるんかーい!!




*歌凛*「あるんですね…。
流石、花野高校の薔薇。」




*蓮司*「ただいまーー!」




あ、帰ってきた。




ここは二階だけど、蓮司くんの声が大きいから聞こえる。