考えられるとしたら…ルミちゃんのお兄さんの政宗さんとか。
*聖司*「あ、歌凛さんの知っている方ではないと思いますよ。」
*歌凛*「そうですか。やっぱり…」
これ以上、私が干渉する必要はなさそう。
聖司くんも、それっきり話しをしてくれないし。(私が質問したら返してくれるんだろうけど)
*聖司*「知りたければ答えますよ?
蓮司の個人情報なのでいくらでも。」
ひどっ!!
蓮司くんにはなんだかんだ言って優しいと思ってたのに!!
*歌凛*「いえ。
私が聞くことによって蓮司くんと聖司くんの親友関係に亀裂が走るのも嫌ですし。」
私に関係のない話なんだし、そんなの聞く必要ない。
個人情報を他人に知られるのも嫌だろうし。
私なら、憧れている人のことを知られるのは嫌だ。
*聖司*「そうですか。
今は別に憧れている訳ではないので、さほど問題はないでしょうが。」
え、そうなの。
でもまあ、聞き出すのは抵抗あるからいいや。
*聖司*「といっても、歌凛さんの性格を考えれば、聞かないでしょうね。」
毎度毎度の事ながら、また見透かされた。



