♥同居人は♥オカマです!


時間的にはちょっと早いくらいだけど、
あからさまな早さではない。




*山口先輩*「みんな揃ってるな。

よしみんな、新しくこの部に入った
月影歌凛ちゃんだ。

仲良くしろよ?んじゃサヨナラ。」




*一同*「さようなら。」




先生なしで挨拶いいのかと思ったけど、
ナチュラルに田村先生がいたので納得。




そのあと、田村先生が
入部届けを出してくれるといってくれた。




これで正式に私は演劇部へ入部したと
いうことだ。




ちなみに、
私たちが部活の見学をしていたとき、

聖司くんは女子に散々な目に
遭わされたらしい。




*歌凛*「すみません……
聖司くんも蓮司くんも。

時間、潰れちゃいましたよね?」




*聖司*「いえ、
気にすることはないですよ。

連れてきたのは蓮司ですし。」



蓮司くんへの嫌味なんだろうな。




当のご本人は気づいてないみたいだけど。




*蓮司*「そうそう、ないない。

元々俺入りたてだし、言うほど
やる事ないから。」




のわりには演劇部への思いがすごい。




*聖司*「入りたてと言いつつ、中学から
演劇部をやっているベテランですがね。」




あぁ、それでなんか演劇部に熱いんだ。




にしても、都会の中学はすごいな、
北海道には演劇部なんてなかった。




私が空手とかやってたのもそういう
スクールに行っていたからだし。




*蓮司*「ベテランっていってもさ、
高校と中学じゃ雲泥の差だよ。」