♥同居人は♥オカマです!



*歌凛*「い、いえ。結構です。」




山口先輩は思ったよりも落ち込んだけど、
すぐに気を取り直して部室とか、

小道具とか、部員とか。




色々紹介してくれた。




興味はかなり湧いたけど、
私は過去の栄光を捨てきれなかった。





剣道、弓道、柔道、空手。




やっぱりムリかな。




ムリだよね。




*山口先輩*「入ってみる気になった?」





*歌凛*「まだ、他の部を見ていないので
決定することはできませんけど、

入ってみたいとはすごく思います。」




*山口先輩*「よかったよかった。

部員もいい人ばっかだし馴染みやすいと
思うよ。

しかもうちの部、恋愛OKだから
歌凛ちゃんもその気になったら言ってね。」




懲りないなぁ山口先輩も。




*歌凛*「まだ恋愛に耽る気はありません
のでお構い無く。」




*山口先輩*「いつでもいいからね~。」




人の話を聞かない天才だ。




*蓮司*「あー、先輩、実を言うと、
歌凛喘息持ちでして、脚本とか
小道具とか、裏方をやらせていただくと
嬉しいんですが。」




あー、私まだ入るとは言ってないよね?




*山口先輩*「大丈夫だいじょーぶ。
その辺は何とかしとくよ~。」




*蓮司*「ありがとうございます。

あ、そういえば歌凛まだ正式に
入ってないんだった!」




*歌凛*「あ、もういいです入ります。
他に入りたい部なんて無いですし。」




入れる部、かな。




*蓮司*「おっ!遂に歌凛が本気になった!
よかったよかった。」