*聖司*「おや、それはいけない発言を
してしまいましたね。
謝罪します。」
頭を下げられたけど何ていえばいいのか。
*蓮司*「もう手遅れだと思う。
それはいいとしてだね、よくよく考えたら
体力作りとかもあるんだけども……。
結局は
歌凛ってどの程度の運動がダメなの?」
蓮司くんに真剣そうな表情で訊かれた。
というか、演劇部は運動部だとか
聞いたことある。
結局吹奏楽部とかとなんら
変わり無さそう。
*歌凛*「どれほどのものなのか
わからない限り断定できません。
もっとも、この前屋上でほんの少し暴れた
ときみたいなのだともう全然ダメ
みたいですけど。」
*蓮司*「歌凛のほんの
少しって人一人は倒せるわよね……?」
*聖司*「まあ、吸入器が有り、
タバコがなければですが。」
当時の状況を瑠美ちゃんが全部
話したのは分かった。
*歌凛*「あの、
具体的にはなにをするのですか?
体力作りって。」
*蓮司*「うーん、発生練習、演技の練習。
と、
ここまでは言うほど体力使わないんたけど
パントマイムとか、
普段軽いジョギングするとか。
まあでも体育の授業程度のものだし。」
*歌凛*「完璧私が迷惑をかける類いの
ものですね。」
ジョギングで突然倒れたらアウトだし。



