う、嘘……




*瑠美&蓮司*「ヒィーーーー!」




考えただけで寒気してきた。




*師龍*「ということは、私たちは
霊的物質に接触したということか。

世紀の大発見だ。

と、いいたいところだが、オーナーさんの
父親をそんな風に面白おかしくメディアで
放送するのも気が引けるし、


この事は胸にとどめておこうか?」




師龍先生は顎に手をのせてそういった。




*瑠美*「てか、関わらないでおこ!?」




*蓮司*「ルミに賛成!!」




*歌凛*「わわ、私も賛成です!!」




絶対関わりたくない!




*斑鳩*「あたしはどっちでも。」




*聖司*「同じく。」




聖司くんと斑鳩先生はつまらなさそうに眼鏡を掛けなおしす。




斑鳩先生=眼鏡というイメージはなぜか無かったが、やっと眼鏡族の一員とわかった。




*師龍*「じゃ、この件は我々にとってタブーということで。」