「今日 この場を借りて社長
遠山 蒼生と佐倉 栞の婚約式を始めたいと思います」


「栞さん、僕の傍で笑っていてください、幸せにします、結婚を前提に付き合ってください」

「蒼生・・・幸せにしてください」


指輪を嵌めた。


「て事で栞は俺のものだから手だしするな」



「話すくらいならいい?」

「俺を通せ・・・・」