初恋同士

そんな楽しかった3時間目はあっというまに終わりいつの間にか放課後になっていた。


「璃子帰ろー?」


私は璃子の机の前に来て璃子に声をかけた。


すると璃子は両手を顔の前で会わせた。


「ごめん!今日部活の助人頼まれちゃって…」


「あ、そうなんだ、がんばってね」


「うん、ホントごめん、今度クレープおごるね!」


「うん、ありがと」


「じゃ、また明日」


「うん」


璃子はカバンをもって教室を出ていった。


教室に一人になった私は一回自分の席に戻った。


そこから窓を見るとサッカー部の人達が目に入った。


かっこいいな…でも私バスケのほうが好…


「……っ……」


バスケのことを考えたら朝の如月くんのシュートを思い出してしまった。


「如月くん、かっこよかったな…」


ホントにかっこよかったな


ガラガラ