体育館からトイレまでは少し遠くて中庭を通らないと行けなかったので私は小走りでトイレに行った。
トイレから帰ってくると中庭の木の影に人影が見えた。
気になって近くに行ってみると男子生徒が木の下で寝ていた。
「…」
男子に対しては失礼かもしれないけど…綺麗な人だった。(顔)
とても綺麗で、まるで映画の中に入った気分だった。
綺麗な男子生徒の頭の上から顔を覗いていると、その男子生徒の目がゆっくりあいた。
「…」
この時に私はイケメンは寝てても起きててもイケメンなんだと実感した。
あれ…でも起きたってことは……
わ、私めっちゃジロジロ見てたよね?
ていうか今も超見てるよね?
どうしよう…
「…白」
「へ?」
私が状況を理解してあたふたしてると下から声が聞こえた。
なんて綺麗な声なんだろう…
でも白ってなに?
私の下着とか?
まぁ今日は白だけど、まさかスカートの下は見えないで…
トイレから帰ってくると中庭の木の影に人影が見えた。
気になって近くに行ってみると男子生徒が木の下で寝ていた。
「…」
男子に対しては失礼かもしれないけど…綺麗な人だった。(顔)
とても綺麗で、まるで映画の中に入った気分だった。
綺麗な男子生徒の頭の上から顔を覗いていると、その男子生徒の目がゆっくりあいた。
「…」
この時に私はイケメンは寝てても起きててもイケメンなんだと実感した。
あれ…でも起きたってことは……
わ、私めっちゃジロジロ見てたよね?
ていうか今も超見てるよね?
どうしよう…
「…白」
「へ?」
私が状況を理解してあたふたしてると下から声が聞こえた。
なんて綺麗な声なんだろう…
でも白ってなに?
私の下着とか?
まぁ今日は白だけど、まさかスカートの下は見えないで…

