終わりの鐘



「ねぇ…」



h「ん」










笑顔だった顔からそれが消え空気が冷める










「思い出したの?」








h「思い出したって?」










海にうつる満月が目の端に入った



「昔のこと…」




h「それ和がいうの?」



ははっ
と乾いた笑い声が響いた




「僕いや
俺は全部思い出した…








………ことも
全部…」








h「あったねそんなこと」











「じゃあっ「うん消してがなかったんだよね翔音…」




「そっか…
どうするの?」






h「さぁどうだろう…」


くすりと不敵な笑みを浮かべた羽音に身震いする