r「あっ…」






トンッ

何かに押された気分になる








動けない…?



r「へー…
やっぱり面白いね…
最高……はは」




それだけ言うと部屋を出て行った
よし…
病人のふりをしなきゃ…







羽音に渡されていた部屋着にきがえベッドに入った
ベッドの棚に上がったあの日の数日前の写真
はっ……

それを伏せ目を閉じた