「香澄、誕生日いつ?」 『12月』 「ぢゃぁお祝いしなきゃなぁ〜」 『お祝い…?』 「また外出れたらいいけど…ケーキとか食べれる?」 『うん』 「ぢゃあ持っていくから!」 佐々本は笑った 『祝ってくれるの…?あたしの誕生日』 「勿論!俺ら友達でしょ?」