お嬢様はじめました。

もう少しってどのくらい!?


心臓がもつか心配……。


そんな事思いながらも力づくで離れないのは、少なからずこの状況を嫌とは思ってないからだ。



「ご褒美何がいい?」

「ご褒美?」



見上げると、玲も私を見下ろした。



「頑張ったご褒美」

「へ!? そんなの貰えないよ!! 寧ろ私がお礼しなきゃでしょ!!」



玲と居るとビックリする事ばっかり。


私ばっかりビックリしてるだけで、玲は基本ケロッとしてるけど。



「最初は単なる暇つぶしとしか思ってなかったんだし、お礼してもらうのは違うでしょ。 平均70点以上あったら、お祝いしよう」



次はお祝い!?