建物の中に案内され、扉を開けて入って行く松本さんの後ろに続いた。
入った瞬間パシャっと大きな光りに驚いた。
聞きなれない機械音に眩いくらいのフラッシュ。
凄い……それが純粋に思い浮かんだ言葉だった。
カメラマンの視線の先にいる玲は私の知る玲とは別人みたいだった。
「葵さん、こちらにお掛け下さい」
「あ、ありがとうございます」
ペコっと頭を下げて私は椅子に座った。
その隣には松本さんが立っている。
まさかの隣。
気まず……。
「失礼ですが、レイとの関係を伺っても?」
「友達です」
そして私の片想いです。
「学校のお友達ですか?」
「そうです。 科は違うんですけど、たまたま玲に勉強をみてもらう事になって、それで仲良くなったんです」
「レイが勉強を?」
松本さんは顎に手をおき、何やら考える仕草をした。
私何かまずい事言った?
変な事は言ってないよね?
「それだけですか?」
「へ……?」
私を見下ろす松本さんの目は真剣で、おもわず背筋が伸びた。
入った瞬間パシャっと大きな光りに驚いた。
聞きなれない機械音に眩いくらいのフラッシュ。
凄い……それが純粋に思い浮かんだ言葉だった。
カメラマンの視線の先にいる玲は私の知る玲とは別人みたいだった。
「葵さん、こちらにお掛け下さい」
「あ、ありがとうございます」
ペコっと頭を下げて私は椅子に座った。
その隣には松本さんが立っている。
まさかの隣。
気まず……。
「失礼ですが、レイとの関係を伺っても?」
「友達です」
そして私の片想いです。
「学校のお友達ですか?」
「そうです。 科は違うんですけど、たまたま玲に勉強をみてもらう事になって、それで仲良くなったんです」
「レイが勉強を?」
松本さんは顎に手をおき、何やら考える仕草をした。
私何かまずい事言った?
変な事は言ってないよね?
「それだけですか?」
「へ……?」
私を見下ろす松本さんの目は真剣で、おもわず背筋が伸びた。


