愁斗………
愁斗…………
………………ッッ!?
「愁斗くんって、
まじでかっこいいねぇ♪
惚れちゃいそうぅ〜」
………誰?
愁斗って…
ギャルっぽい人苦手なはずなのに…
…………笑ってる。
「ありがとう……
俺ちょっと用事が…
あっ!!有希!」
……あたしに用事?
さっきまで話してた人から離れて笑顔であたしの前に来た。
ギャルっぽい人は愁斗が背中を向けるとすぐにさっきまでの笑顔が消えた…
なんか……睨まれてる?
目が……怖い…
「有希?」
「あっ…ごめんね…
どうかしたの?」
用事ってなんだろう?
「うん、英語の教科書貸してほしいんだけど…
……いいかな?」
「いいよ♪
ちょっと待ってて!」
急いで教室に入って鞄から教科書を取り出して廊下にでると……

