仲良し双子の恋




−前半スタート−


始まってから数分経って…




「あれだな……」

「ん?」



彰…どうしたんだ?




「めっちゃ暇…」

「まだ少ししか経ってないから仕方なくねぇ?」



まだ……20分ぐらいだぞ?

でも…この学校広いからな…


先輩のクラスに行く奴らがほとんどって聞いてるし…




「1年が暇ってことはわかってんだけどさぁ…」



わかってんなら言うな!



「暇だぁ〜」

「言うなよ…(汗)」





そんな暇そうな俺らの所に…






「済木くん…山本くん…お願いがあるんだけど…いいかな?」





この人って……
女子の級長だっけ?






「どうかしたの?」


営業スマイルって感じの笑顔だな…(汗)




「あのね…呼び込みとかしてもらえないかな?」



…………はぁ?

なんでそんなこと…
超めんどくせぇー





「あのさぁ…「いいよ♪」

はぁ?


俺が断ろうとしたら彰が返事しやがった…




「ホントに!!??」



うッ………(汗)

そんなに目を輝かされるとめっちゃ断りにくいし…




「いいじゃん♪
他のクラスの様子も見れるからよくねぇ?」



彰は俺の耳元で囁いた。




なるほど!


彰って頭よすぎだし♪