遠距離恋愛〜近くて遠い君







現在時刻午後6時25分。





君は昇降口で1人、誰かを待っている。





学校には俺しか残っていないというのに。




いや、正しく言えば先生もいる。







でも、残る生徒は俺だけ。





これは期待してもいいのだろうか。






でも下駄箱にいって、「待っててくれたんだ」なんて言って違ったら。




俺は飛んだ勘違い野郎だ。






俺の告白に否定も肯定もしないのは、俺に無関心だから?




赤くなる君の姿に俺は、期待をした。




今も期待しているんだ。