好きor嫌い?クールな彼に振り回されて




「絆創膏とか買ってくるよ。
須藤さんはここで休んでて」




俺がコンビニに行ってる間に、健太に須藤さんのことをお願いしようとスマホを取り出す。



すると、須藤さんが急に俺にもたれかかってきて、



とっさにその体を抱きとめた。




「あ、ごめん翔真くん…!
足痛くてよろけちゃった…!」



「あー…うん。
大丈夫?」



「……もうちょっと、このままでいてもいい?」




え、このままだと、動けないんだけど…。



ダメとも言えず、少しの間だけじっとしてればいいと思ってそのままでいたら、



須藤さんが、俺を抱きしめるように、俺の背中に手をまわした。




「……す、須藤さん?」



「……すき…」



「……え?」






「………すき……翔真くん……」