ボッと自分の顔が赤くなる。
それを清水くんにバレないように、何もないフリしてビーチボールの方を膨らませた。
「ふーっ…」
……私、肺活量鍛えた方がいいのかな…。
全然膨らまない…;
「あーもう。
そっちもやってやるから、おとなしく待ってろ」
清水くんが私からビーチボールを奪い取って、横に置いた。
……私、今完全に子供扱いされてる気がする…;
浮輪を膨らませている清水くんを、横目でチラッと見る。
清水くんは細身だけど、程よく筋肉がついてる。
服を着てるときは、もっとひょろっとしてるようなイメージだったのに、意外にたくましい体つきにドキドキしてしまった。
……って、何考えてるんだろ私…!!



