神様、大事件です!-芸能人に恋をして2-

「えー!いいじゃん!わざわざ遠くから来てくれてんだよ?サービス、サービス!
だいたい頭くっつけてるだけじゃん。」

「あのねー!ルールではお触り禁止なの」

「俺からお触りだし」

「ミーオー!」

マネージャーさん、怖いです。
てか、もう、何この状況。
ケイ君もリョウ君も笑ってるし。
神様、助けてください。頭も心臓も爆発しそうです。

「んー。じゃあさ。こうしよう!高瀬!」

「はい?」

「この写真は、絶対、絶対、他の子に見せるの禁止ね!俺と高瀬、てか、このカーテンの中にいる人間だけの秘密。いいね?」

「え、え?は?」

「はい、決まり!ほら、待ってる子多いからサクサク撮って」