淡い恋涙



職員室に行くと航喜先生は机に座っていた。



「…航喜先生」



小さな声で呼ぶとすぐに気づいてくれた。





またいつもみたいに笑いかけていた。




「呼び出してごめんね」

「大丈夫ですよっ」

「特に用はなかったけど…(笑)」

「え!?用ないんですか!??」

「あら、だめだった?」

「いえ、そんなことないですけど…」

「あははっ、てか咲身長低いね(笑)」



そう言って先生はあたしの頭を撫でた。