皆さん、こんにちは。私は今、小学5年生。そんな私の小学3年生のころの出来事...

中川夏帆です。みんなからは、夏帆って呼ばれてます。

「おっはよー♪」

この子は、1年生の時からの、大親友!!田島沙織。通称、さおりん。いつも元気でちょっとドジ。

私は、さおりんの元気いっぱいの笑顔を見ながら、こういった。

夏帆「おはよ。さおりん朝から元気だね~」

沙織「元気が一番!!」


それと、あと1人。3年の最初に転校してきた奥美奈。通称美奈。ちょっと毒舌でみんなからの評判が悪いかな...?

美奈「2人ともおはよう!!」

夏帆・沙織「おはよー」

美奈「あっ」

沙織「あっ」

夏帆「2人とも、どうしたの?」

2人は、一斉にニヤニヤしながら後ろをちらっとみる。私も、ちらっと後ろをみた。するとそこには、芦屋陸。そう。私の...好きな人...いやぁ。あまり喋らないし、仲良くもないんだよ??でも...好き。

沙織「喋りにいきなよ」

夏帆「無理だよ~」

沙織「なんで~??」

夏帆「だって、そんなに仲良くもないし...」