【短編】グラさん観察





「では、壱とヒデって呼ばさせてもらいます」



壱……んー、いいねぇ。



「美佐、敬語じゃなくていいから」



……壱が、名前呼んでくれたぁ!!

そんな小さな事に、涙が出そうなくらい感激しちゃう。



「はぃ…あっ、うん!!」



「じゃっ、俺たちもう行くから。美佐ちゃん、またねー」


「じゃあね」




そういうと、2人は青く光る海へと行ってしまった。