「・・・・・すみません。先輩が可愛かったので、つい。」 そう言った奏くんは、どうやら珍しく少し照れていたようで 聞こえないふりをしていた心臓の音を、無理矢理聞かされてしまう なに赤くなってるの、私っ!! 「ふふふ、お詫びに、これあげます」 奏くんはまったく悪びれずに言うと、ポケットから紫色の包みの飴を取り出した その飴は、奏くんによって私の口に運ばれた 『ん、む・・・グレープ・・・?』