ひどく驚いた顔をした奏くんは、すぐに表情を変えた さっきとは打って変わった表情 「結莉先輩、本当に僕のお願い、聞いてくれるんですか?」 わくわく、わくわく。 奏くんはそんな効果音がつきそうなほど顔を輝かせた 『えっと、コウくんを蹴るのをやめてくれるなら・・・?』 「良いに決まっているじゃないですか! うわぁ、結莉先輩が僕の願いを叶えてくれるなんて・・・夢みたい!!!」 そう言う奏くん自身が顔を赤らめていた 心なしか、目の奥から光が溢れているようにも見える