魔王vs神王→私!?





「今までいろんなことを諦めてきた。
でも結莉先輩だけは絶対に譲れません」






毛先にキスを落とされ、指にくるくると巻きつけられていく





「だって本当に結莉先輩のことが好きだから」






『・・・・・・奏くん・・・』






ふふふっと奏くんが笑う





「結莉先輩、こんなシーンでは赤面しましょうよ。
この前みたいに。」






結莉先輩が真っ赤になってるの可愛くて好きなんですよ





そう言って奏くんはふんわりと笑顔を私に向けた






『真っ赤になったらもう蹴らない?』






軽くなった空気の力を借りて、私は聞いてみた






「・・・・・え?」