双姫 Ⅰ



「こんなの無くたって
おねぇちゃんには蒼空が居るよ!皆もね!

その目が蒼空と繋がってる…。

死んでも繋がってるなんて
世界最強の姉妹だよね!!」


ガチャ


開けてないのに扉が勝手に開いた。


『蒼空ッ!!』


白い光に包まれ、蒼空の姿が見えなくなる。


「おねぇちゃん…忘れないでね?
蒼空はおねぇちゃんが大好きだよ??

おねぇちゃんには笑ってて欲しい…。
蒼空の大切な半身なんだから!」


蒼空、私もだよ…私の大切な半身。


暖かい光に包まれ、私は眠りについた。