仮面を懐に戻し、東条と対峙する。 『真白を離せ、小細工は無しだ。』 「…良いだろう。」 素直に真白を解放した事には驚いた。 「朱音!」 『後ろに行ってて。』 真白は私を気にしながらも 『双覇』の元へ走って行った。 「それじゃあ、楽しい時間といこうか。」 ニタニタと笑う東条、 どうしてこんなに余裕なのか。 バックに組が付いてるから? でも、どうせ今頃潰されてるだろう。 『随分余裕のようだけど アンタが期待してる 『千騎組』なら今頃潰されてると思うけど?』 私も笑みを返してやった。