「その顔…お前、あの時のガキか?」
『ずっと…ずっと探してた。
妹を殺された復讐を果たす為に!!』
「は?刺したのは俺じゃねぇよ。」
でも、そそのかしたのはコイツだ。
殺したのも同然。
『お前さえ居なければ
あんな事にはならなかった。
私は私の半身を失う事は無かった。
お前が奪ったんだ!』
大切な私の『家族』を。
「本当…妹想いの姉ちゃんだなぁ~??
折角、助かったのに殺されに来たのか?」
チラチラとナイフをチラつかせる。
『殺されに?この目を見て分からないの?
アンタが探してる『双姫』は目の前に居る。』
懐に入れてた仮面を取り出し、顔につけた。
『『双姫』はお前が作り出した化けモンだよ。』
仮面を外し、東条を睨み付けた。



