「蘭桜…確か女学校だな。」
「近いっちゃ近いねぇ!」
「でもどーすんだ?
いつ『蛇蝎』に捕まるか分かんねぇぞ?」
『…真白に護衛をつけるってのはどう?』
それしか方法が無い。
「…それしかねぇだろーな。
俺らが交代で護衛するって事にするか。
下っ端じゃ不安だから俺らのが良いだろ。」
「……え、俺も??」
『類、お願い。
アイツらは何をするか分からないから。』
女嫌いだから辛いかもしれない。
でも、命には替えられない。
ここは我慢して貰わなきゃ…。
「…うん、我慢する。」
『ありがとう。真白、少しの間我慢して。
『蛇蝎』から絶対に守るから。』
「はい!よろしくお願いします!!」
『私がこのままサボって真白を送り届ける。
皆は戻って良いよ。』
フードを被って皆を見た。



