双姫 Ⅰ



それから午後の授業を受け終わった私達は
『双覇』の倉庫に直行した。


紘にぃ達は自分の倉庫で会議だって!

因みにバイクは類に乗せて貰った。


あっちも普通に接してくるから
私もそうしようって思ったんだ。
ちょっと…思い出しちゃうけどね/////


「おし、着いたぞ。
疾風はもう中に居るからちゃんと謝っとけよ?」


『分かってるよ。』


なんて謝ろうかな?


倉庫に入る皆の後ろを付いて行く。


うわー…昨日は誰も居なかったのに
今日は下っ端がゾロゾロと…。


「蒼翔さん!!??」


『あ、疾風。久し振り!!』


あれ?疾風の顔が怖い…。


「何が久し振り!!ですかーッ!!!!!!」


『うおぉ……。』


「どれだけ心配したと思ってるんですか!
しかも『双姫』が二人だと噂されてますけど
どっちも貴女ですよね!?

「無茶だけはしない」って言ったじゃないですか!」


『いや~…実際被害無かったでしょ……?』


「そんなの関係ありません!!!」


ピシャリと言われ、
何を言っても駄目だなと諦める。