双姫 Ⅰ



「おい、舜!!」


「今、やっています。
……確かに侵入されていますね。」


『イェーイ♪』


「嘘だろ?俺と舜で二重ロックしたのに…。
しかもすり抜けた!?解除じゃなくて??」


『だって、解除しちゃったら
『神龍』の情報ダダ漏れじゃん。』


だから、手間取ったけどすり抜けたの~。


「俺より上をいきやがった……。」


紘にぃが悔しそうにしている。


「なんか俺のせいみてぇだな…。
なんか、すんません。」


玲が紘にぃに謝ってる(笑)


「玲が余計な事言ったからだよぉ…。」


「そうそう、燐くんの言う通りぃ♪♪」


『だって、玲に馬鹿にされたくなかったもん!』


「本当に朱音は負けず嫌いなんだな!!」


慧は玲をチャカすように笑ってる。


『はい、私はちゃんとしたからね!
玲も頑張ってねぇ〜♪♪』


私もやる事はやったんだから
これで言いたい放題だ!


「……チッ…やりゃあ良んだろ!!」


これでやっと玲もやる気になりました!