「類さんが信じる人しか認めないように
私もそうだったんですよ。
確かにあの場に居た私も
朱音さんの事が気掛かりでした。
まだ…幼かったですからね。
でも、紘が「妹にする」と言ったのは
余り感心出来ませんでした。」
「舜、めっちゃ反対してたもんなぁ!!」
「ちょっと、笑い事じゃないでしょ…。
あの時は私もビックリしたわ。
いきなり「妹にする!」って言ったんだから。」
「まぁ、今は俺らにとって大切な妹だもんな?
あん時は力のねぇ女の子だったのに
今は最強になっちまった…(笑)」
「朱音をそうさせたのが東条だ。」
どうしてあの日に抗争をしてしまったのか。
俺ら『神龍』は今でも悔やみ続けてる。
直樹さんもそして、光喜さんも…。



