双姫 Ⅰ



『テニス楽しかったな~♪』


三限も終わり、四限目の自習を受けていた。


「良かったね、俺らもテニス楽しかった!」


『でも、愁斗がスカった時はウケたわ(笑)』


「うるせぇよ!初めてなんだからよ!!」


『私もテニスしたのは初めてでーす。』


「お前と一緒にすんなよ。
運動神経が違い過ぎんだよ。」


「朱音〜今度僕にも教えてぇ??
今度する時はもっと上手くなっときたい!」


『良いよ!と言っても自己流だけど!!』


「上手くなったら僕と勝負しようね!」


『私に勝とうなんて早い早い!
絶対負けないからね♪♪』


「あー言ったなぁ?僕だって負けないから!!」


『分かった分かった(笑)
ねぇ、お昼は屋上で食べない?

紘にぃ達も来ると思うから
その時、ハッキング習えば良いよね?』


習いたがってたし!