「着いたぜぇ~。」
『ありがとね!愁斗!!』
バイク置き場にバイクを停め、
皆が来るのを待つ。
「……で、類と喧嘩でもしたのかぁ?」
『んー…そうじゃないんだけどさ。
でも、愁斗が気付いてたなんてね?
他の皆なら分かるけど。』
「俺だってそん位は分かるわ!」
『ちゃんと話すよ、類と。』
「…そっか!お、来たぞ。」
愁斗が見る方向を
見ると皆も学校に着いたようだ。
『おーおー…目立っちゃってまぁ…。』
「なんたって『神龍』と『双覇』だかんな。」
黄色い悲鳴が聞こえる。
それもキンキン声の。
「朱音~愁斗~おまたぁ♪♪♪」
『皆揃ったね、じゃあ行こ!』
いつの間にか実基姉も
合流してたのはビックリしたけどね。
そしてそれぞれクラスに行き、
私達は久し振りに席に着いた。



