『あ…愁斗のに乗るから…。
また今度乗せてね!』
類に一言言って愁斗のバイクに乗った。
「んじゃ、行くぜ!!」
愁斗はエンジンをかけ、真っ先に倉庫を出た。
エンジン音がうるさい…。
それにしてもさっきの感じ悪かったよなぁ。
類…傷ついたよね……。
「なぁーー朱音!」
『なぁーーにーー!?』
愁斗が話し掛けてきたから大声で答える。
「類となんかあったか知んねぇけどさー!
仲良くやろぉーぜーーー!!」
愁斗…気付いてたんだ。
なのに乗せてくれたんだね…。
『…うーーーん!!!』
そうだよね、時間掛かるかもだけど!
それに類…寂しそうな顔してた。
いつものように!頑張れ、私!!
愁斗にも元気付られたし、
先ずは直ちゃんと光ちゃんに謝って、
類とも話そう。
『愁斗ーーありがとーーーーー!!』
愁斗は周りを見てるんだなって思った。



