『類…?』
問いかけても類は答えてくれない。
うーん?どうして固まってるの?
『る……え…?』
目を閉じて考えていて
開けると類の顔が近付き、
チュッ
おでこにキスされた。
『へ/////』
私が気を取られてる内に頬、瞼、鼻にも
口付けを落とされる。
そして、類の手が私の唇に触れた。
『ちょ、ちょっと待って!』
類の身体を押し上げようとしても
やっぱり力じゃ敵わない。
『る……ッ……!』
慌てて類を見るとまたその瞳に魅入ってしまう。
綺麗な水色の瞳。
蒼空は深い色だけど類は透き通った色。
この瞳に捕らわれたら逃げられない。



