「俺達と一緒に暮らそう?」
紘さんも私を見つめる。
親子だからか琉駕さんと紘さんは似ている。
髪も瞳も、雰囲気も。
艶のある黒髪に金色に輝く瞳。
『あ…あの……妹は?』
「…妹の蒼空の遺骨も納めるよ。
姓も神崎として…家族としてね?」
琉駕さんの言葉で
改めて蒼空が死んだ事を実感した。
それと同時に抑えきれない
あの男への憎しみが込み上げてきた。
「神崎さんこの話はまたこ…『行く!!』」
奈緒珠さんの言葉を遮って訴えた。
『私を鍛えて下さい!!!!』
アイツに復讐出来るならどうでも良かった。
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