「ちょっと待って? でも、朱音ってオッドアイ…。」 『…それは話を聞いていけば分かる。 燐、悪いけど私の話が終わるまで 何も聞かないでくれる……?』 「ご、ごめん!分かった…。」 『うん、ありがと…。』 それで…周りからは 「気持ち悪い」 「血の色」 「化け物」 そう罵られてきた。 最初は全然気にしなかったけど 私も…段々この瞳の色が『朱』が嫌いになった。 なにより蒼空が嫌いだったの。 同じなのに 私と何もかもが正反対な蒼空が。