『おい、大丈夫か?』
私の目線に合わせて屈む男の人は
フードを被っていて
黒い仮面を付けてて朱い瞳が印象付られる。
「あ……あぁ……ッ…………うッ…。」
ありがとう。
その言葉が言いたいのに上手く言えない。
出て来るのは大量の涙。
男の人は私にブレザーをかけてくれて
頭を軽く叩き、
『待ってろ。
お前をこんな目に遭わせた奴らを
叩きのめしてやるからな。』
そう言って微笑んだ。
私はブレザーを
ギュッと握り、頷く事しか出来なかった。
『怖かったら目を閉じてな。
次いでに耳も塞ぐと良い。』
「は……い…。」
彼の言葉を聞いて
私は言われた通りに目を閉じ、耳を塞いだ。
側を離れた気配を感じて
恐怖に襲われたけど彼は信じれる。
そう思ったから
私は終わるのを待つ事にした。
女子高生sideEND



