双姫 Ⅰ



「朱音、居るのかなぁ…。」


「居なかったら他を探しゃあいんだよ!!
めそめそすんなよ。燐のめそ男。」


「そんな言い方止めてよ!」


「はいはい、静かにしてください。
遠目に子供達がこちらを見てますからね。」


見てみると怯えたようにチラチラと
こちらを見る子供達。


「こんなのが来ると怖いだろうな。」


「特に類と玲は無愛想だからねぇ〜(笑)」


「「うるせぇよ。」」


そんなやり取りを影から見られてると知らず
俺らは暢気に笑っていた。


神龍、双覇sideEND