双姫 Ⅰ



燐side


「なぁ…蒼翔と類は何やってんだ?」


玲の一言で皆が一斉に見た。


「二人で…抱き合ってる?」


「ホ、ホホホホホモ!!!???」


「愁斗、冗談止めて下さい。」


「ねぇ…類が泣いてる??」


燐が類達に近付こうとしたのを見て


「待て。」


玲が止めた。


「…そっとしといてやれ。」


「…分かった……。」


僕は一度、類と蒼翔を見て皆の所に戻った。


燐sideEND