双姫 Ⅰ



「「「「「笑った!!!???」」」」」


『あ…?俺だって笑う事はある。』


「今迄一度も見た事ありませんが…。」


あー…そう言えばそうだったっけ?


『んな事より病院行くぞ?
類にも散々言ったんだ。
お前らも行って貰うからな。』


「蒼翔も行ってくれるの~?」


『あぁ、付き添いとして。
元はといえば紘にぃのせいだからな?
俺からキツく言っとくから。』


「じゃあ、僕も行く!」


「分かりました。私も行きます。」


「俺も俺も!」


『玲も行くか?付き添い。』


「行く。」


『じゃあ、行くぞ。』


それから私達は喫茶店から
病院に行き、治療を受けさせた。

幸い骨は折れていなかったが
類だけヒビが入っていた。