双姫 Ⅰ



「李樹、オメェは刑事かよ!!」


ナイスツッコミ愁斗!!
もっと言ってやれ!そして話を反らせ!!


「気になるから聞いているんです。
愁斗は黙ってて下さいね?(黒笑)」


「ヒッ!わ、分かりました…。」


そこでめげんなよ。男だろーが。


「蒼翔さん?答えて下さい。」


ったく、
コイツはやっぱり一番面倒くさい!
何気に舜ちゃんと被る!!
舜ちゃんは眼鏡かけてないけども!


『じゃあ、逆に聞くが知ってどうする。
俺はお前に随時報告しなきゃいけねぇのか??』


「そうじゃありませんが…。」


『じゃあ、答える必要は無い。』


「……。」


おぉ、ヤんのか?この私を睨みやがって…。

ムカつくから私も負けじと睨み返す。
フードで目合わないけどさ(笑)

周りは笑ってたけど余りにも
睨み合いが長い為、今度は慌て出した。

忙しい奴らだなぁ~。


「あ、あのさ話変わっけどさ!」


遂に耐え切れなくなったのか
愁斗が口を開いた。


『…なんだ?』


「蒼翔の兄貴、むっちゃ強ぇな!」


「「「「………。」」」」


『そーだった!お前ら怪我は!?』


今迄忘れてたけど
紘にぃに「鳩尾殴られた」って類が言ってた!