プロデューサーの指示で1人ずつ滝の下へ。
最初に俺が行かされた。
覚悟をして水に打たれる……あれ?
むしろ冷たくない。
なんで?
熱出たかな?
首をかしげながら打たれて、プロデューサーのOKが出たところで滝から離れた。
途端に冷気に襲われる。
さっぶー!!!
歯がガチガチ言い出した。
ジタバタしてると、暎慶さんが肩を震わせて笑いをこらえていた。
むかつく!
俺達は順番に滝に打たれ、最後は3人一緒に打たれて撮影は終了した。
「どうぞ。お湯の準備ができています。」
暎慶さんに案内され、熱いお湯で暖をとった。
「……滝行いいな。二日酔い、一瞬で吹っ飛んだよ。」
お湯の中で、ほわ~っと幸せそうな顔をして尾崎が言った。
もし暎慶さんが、尾崎のこんな顔を見たらムラムラしたりするんだろうか。
「じゃ、また来れば?東京にもあるだろうし。俺は遠慮しとくけど。……あ、でも祇園には付き合ってやるよ。」
俺も茂木に賛同してうなずいた。
「いいね。カメラなしでまた来ようぜ。」
春のツアーは、京都に来るもんな。
……知織も来れるように土曜にしたんだけど……2人で知織の実家に行って、コンサートして、そのあと祇園か。
暎慶さんもおもしろそうなヒトだし、楽しみだな。
「さ、お粥の朝食食って、お勤めして、座禅したら終わりだ。昼飯は、肉でも喰おうぜ。」
茂木に促されて風呂を出た。
山の木々の隙間から冬の鈍い朝日が射し込んでくるのが見えた。
肉喰って、紅茶買って、知織のところに帰ろう。
夕べ電話できなかった分、俺の中で恋しさが膨らんで爆発しそうだった。
「え!?なんで!?どしたん!?」
連絡せずに学校のすぐそばに車を停めて待っていたら、出てきた知織が車に気づいて走ってきた。
「ただいま。早く逢いたくて、来ちゃった。」
急いで車に乗り込んできた知織を抱きしめようとしたら、逃げられた。
「ココじゃダメ!車、出して!」
知織にそう指示されて、俺は渋々発車した。
……いつも、車の中では知織は俺に甘えてくれない。
特に制服の時は、身を固くしてる気がする。
俺は早く知織に触れたくて、笑顔が見たくて、心持ち強くアクセルを踏んだ。
マンションの駐車場に入ると、問答無用で知織にキスした。
しばらく口中を貪って、ようやく離れる。
「……ココかて安全ちゃうのに。」
涙目でそう文句を言う知織が可愛くて、ココでこのままシートを倒してヤリたくなる。
……怒るだろうな。
最初に俺が行かされた。
覚悟をして水に打たれる……あれ?
むしろ冷たくない。
なんで?
熱出たかな?
首をかしげながら打たれて、プロデューサーのOKが出たところで滝から離れた。
途端に冷気に襲われる。
さっぶー!!!
歯がガチガチ言い出した。
ジタバタしてると、暎慶さんが肩を震わせて笑いをこらえていた。
むかつく!
俺達は順番に滝に打たれ、最後は3人一緒に打たれて撮影は終了した。
「どうぞ。お湯の準備ができています。」
暎慶さんに案内され、熱いお湯で暖をとった。
「……滝行いいな。二日酔い、一瞬で吹っ飛んだよ。」
お湯の中で、ほわ~っと幸せそうな顔をして尾崎が言った。
もし暎慶さんが、尾崎のこんな顔を見たらムラムラしたりするんだろうか。
「じゃ、また来れば?東京にもあるだろうし。俺は遠慮しとくけど。……あ、でも祇園には付き合ってやるよ。」
俺も茂木に賛同してうなずいた。
「いいね。カメラなしでまた来ようぜ。」
春のツアーは、京都に来るもんな。
……知織も来れるように土曜にしたんだけど……2人で知織の実家に行って、コンサートして、そのあと祇園か。
暎慶さんもおもしろそうなヒトだし、楽しみだな。
「さ、お粥の朝食食って、お勤めして、座禅したら終わりだ。昼飯は、肉でも喰おうぜ。」
茂木に促されて風呂を出た。
山の木々の隙間から冬の鈍い朝日が射し込んでくるのが見えた。
肉喰って、紅茶買って、知織のところに帰ろう。
夕べ電話できなかった分、俺の中で恋しさが膨らんで爆発しそうだった。
「え!?なんで!?どしたん!?」
連絡せずに学校のすぐそばに車を停めて待っていたら、出てきた知織が車に気づいて走ってきた。
「ただいま。早く逢いたくて、来ちゃった。」
急いで車に乗り込んできた知織を抱きしめようとしたら、逃げられた。
「ココじゃダメ!車、出して!」
知織にそう指示されて、俺は渋々発車した。
……いつも、車の中では知織は俺に甘えてくれない。
特に制服の時は、身を固くしてる気がする。
俺は早く知織に触れたくて、笑顔が見たくて、心持ち強くアクセルを踏んだ。
マンションの駐車場に入ると、問答無用で知織にキスした。
しばらく口中を貪って、ようやく離れる。
「……ココかて安全ちゃうのに。」
涙目でそう文句を言う知織が可愛くて、ココでこのままシートを倒してヤリたくなる。
……怒るだろうな。



