身体が反応する……。
「……たまらないな。ずっとこうしてたい。」
暎さんがかすれた声でつぶやいた。
なるほど、それでさっきもそのまま寝入ってしまったんだ。
うーん……どうしよう。
こんなこと繰り返してたら、あっという間に妊娠しちゃうんじゃないか?
暎さんに避妊を期待するの無理っぽいな。
私が、ピルを服用するといいのかな。
ついため息がこぼれた。
しまった!
暎さんの反応が怖かったけれど……何もなかった。
寝てしまわはったらしい。
つながったまま?
……これって……妊娠させたいのかなあ?
いや、暎さんだし、何も考えてなさそう。
困ったヒト。
ずっとこんな風だったのかな。
……。
私は、暎さんの過去に悶々と嫉妬した。
翌朝、由未ちゃんからの着信で目覚めた。
『知織ちゃん?大丈夫?そろそろ10時やけど。昼過ぎにお家に帰るって言うてたから……』
「んあっ!?嘘!急ぐ!ありがとう~!」
「……行っちゃうの?」
『◎△$♪×¥●&%#?!』
電話の向こうで、由未ちゃんが一条さんの声に反応してた……ごめん……生々しいよね、さすがに。
「ごめんね、あとでメールするね。」
『……詳細報告待ってるわ……』
「了解。」
シャワーに行こうとしたら、暎さんに腕を引かれて抱きしめられた。
「あの……帰らんとあかんのですけど……」
「せめて、朝食一緒に食べよ。」
今からルームサービスを注文して30分、食べて出発するのに30分、電車で1時間……何とかなるか。
「……はい。」
私の返事に暎さんは笑顔になり、頭を撫でて、口づけてくれた。
「じゃ、電話するね。和食?洋食?」
「茶粥!」
奈良と言えば茶粥だろ~~~。
「わかった。じゃ、シャワー浴びておいで。」
そう言いながらも、暎さんは私にキスを降り注ぎ続けていた。
「……言葉と、行動が、一致、してま……せん。」
何度も邪魔されながら、やっとそう言った。
「うん。本音は行かせたくないから。」
さらっとそう言ってしまう暎さんに、私は泣きそうになった。
「明日また東京で会えますよ、ね?」
「うん。でも、昼間っから抱けないし。」
相変わらずよくわからない理論だけど、私はそれを逆手に取った。
「じゃあもう終わりですね。ほら、10時まわりましたよ~。お日様、高いですよ~。」
暎さんはため息をついて、私を解放した。
「……たまらないな。ずっとこうしてたい。」
暎さんがかすれた声でつぶやいた。
なるほど、それでさっきもそのまま寝入ってしまったんだ。
うーん……どうしよう。
こんなこと繰り返してたら、あっという間に妊娠しちゃうんじゃないか?
暎さんに避妊を期待するの無理っぽいな。
私が、ピルを服用するといいのかな。
ついため息がこぼれた。
しまった!
暎さんの反応が怖かったけれど……何もなかった。
寝てしまわはったらしい。
つながったまま?
……これって……妊娠させたいのかなあ?
いや、暎さんだし、何も考えてなさそう。
困ったヒト。
ずっとこんな風だったのかな。
……。
私は、暎さんの過去に悶々と嫉妬した。
翌朝、由未ちゃんからの着信で目覚めた。
『知織ちゃん?大丈夫?そろそろ10時やけど。昼過ぎにお家に帰るって言うてたから……』
「んあっ!?嘘!急ぐ!ありがとう~!」
「……行っちゃうの?」
『◎△$♪×¥●&%#?!』
電話の向こうで、由未ちゃんが一条さんの声に反応してた……ごめん……生々しいよね、さすがに。
「ごめんね、あとでメールするね。」
『……詳細報告待ってるわ……』
「了解。」
シャワーに行こうとしたら、暎さんに腕を引かれて抱きしめられた。
「あの……帰らんとあかんのですけど……」
「せめて、朝食一緒に食べよ。」
今からルームサービスを注文して30分、食べて出発するのに30分、電車で1時間……何とかなるか。
「……はい。」
私の返事に暎さんは笑顔になり、頭を撫でて、口づけてくれた。
「じゃ、電話するね。和食?洋食?」
「茶粥!」
奈良と言えば茶粥だろ~~~。
「わかった。じゃ、シャワー浴びておいで。」
そう言いながらも、暎さんは私にキスを降り注ぎ続けていた。
「……言葉と、行動が、一致、してま……せん。」
何度も邪魔されながら、やっとそう言った。
「うん。本音は行かせたくないから。」
さらっとそう言ってしまう暎さんに、私は泣きそうになった。
「明日また東京で会えますよ、ね?」
「うん。でも、昼間っから抱けないし。」
相変わらずよくわからない理論だけど、私はそれを逆手に取った。
「じゃあもう終わりですね。ほら、10時まわりましたよ~。お日様、高いですよ~。」
暎さんはため息をついて、私を解放した。



