日向先生がちゃんと教師になった。
それもそのはず…アタシはもぉすぐ3年生。
もぉ…全く連絡をとらなくなっていた。
アタシはピアノを習い初めて忙しくなっていた。
本当は歌手になりたぃ。
と思っていたけど、塾の先生…家族の言葉に左右されていた。
「歌手になれるのはほんの一握りや」
「教師も…ぃぃよ?」
そんな時…日向先生の言葉が浮かんだ。
《俺?俺が中学生ときの夢…
そやな~俺は中学校の時に
教師になりたいて思たなぁ》
アタシと一緒…?
やな。
"教師もいぃかな?"
《先生は…教師になってよかった?》
先生はまだこの質問に
答えてくれてなぃよね。
