「なら教えてあげる」
「RuleNo.1 必要時以外お話ししない。No.2 男子は必要以外触れさせない。No.3 嫌いな人間には名を名乗らない。そして領域にいれない。No.4 自分で解決出来るものは自力で解決すること。」
「以上!」
「多過ぎだろ。でも、No.2は俺が覆してやる。」
「え?」
「No.3の時点で俺はお前に名乗られている。だから嫌いな人間じゃない。よって、俺はお前のRule No.2を覆す。」
「は!できるものならやってみろばーか」
「誰が馬鹿だって?」
「まぁ、せいぜい頑張れば?」

如月、俺はお前に惚れたんだから、惚れさせる。ぜってぇー俺の女にしてやるから。覚悟しとけ!