ジリリリリリリリーーーン! カチャ
朝か…
私は朝に弱い。だから目覚ましなしでは起きられない。←(by作者も)
えぇーっと、突然ですが自己紹介をさせていただきます!
私の名前は如月妃(キサラギ キサキ)
ぴかぴかの高校一年生です!
では、本文に戻りましょう。

「妃ー?ご飯よー!早く降りて来なさーい」
「はぁーい…ねむ」
「もー早く食べちゃってよね!今日は転校初日でしょう、ノロノロしてたら遅刻するわよ!」
「ふぁーい…」
「聞いてるんだか聞いてないんだか」
聞いてるっつーの!!!笑

「じゃぁ、行ってくるねー」
「行ってらっしゃい!」

はぁー…学校かー。つまんないなー↓↓

キーンコーンカーンコーン。
「よーし、ホームルームはじめるぞー!
今日は転校生を紹介するぞー!よし、入れー」
「只今ご紹介に当たりました如月妃です宜しくお願い致します。」
なんか、しけた顔してんなー笑笑
私は自分の席に着くと寝付きの体制に入った。 ところが。
「おい。お前転校初日から寝に入るきか?」
「はい?私が何しようと勝手じゃないですか?貴方にはなんの損もないのよ?」
「あっそ。つめてー女なんだな、それじゃぁ、友達の一人もできやしねーな」
「…………………」

なんだこの男。初対面から失礼なことばかりぶちかましてくれるわ」

はぁー…初日から疲れるわ。

「おい。何無視してんだよ。」
「Rule No.1、必要時以外お話ししない」
「は?なんだそれ。」
この女おもしれーな。

この日はこうして過ぎていったのであった。